はじめに
みなさんにとって「いい香り」とはどんな香りですか?
花の香り、草の香り、土に香りとイロイロな香りがあります。
わたしにとって「いい香り」とは、ふたつあるコトに気が付きました。
ここでは、その「いい香り」についてお話ししたいと思います。
パンのいい香り

まず、はじめはパン屋さんから漂ってきます、
パンのいい香りです。
なんとも言えないシアワセ〜な気持ちになりませんか?
わたしの母親は、わたしが小学生の頃、パンを焼くのが趣味でした。
学校から帰ってくると家の扉を開ける前から
パンのいい香りが家の外までしています。
「やった〜!パン焼いてる!」と大喜びで、扉を開けたモノです。
そんな母親の趣味でパンを焼くコトが、わたしが中学生になる頃には
資格をとって、パンを焼く先生にまでなっていました。
学校から帰るとパンのいい香りとワイワイガヤガヤと楽しそうな話声が聞こえてきます。
母親の友達が2、3人パンを習いにやって来るのです。
毎週、楽しそうにパンを焼き、その後のお茶会に、テンコ盛りのはなが咲くわけです。
そんな母親とパンの関係もあって、
わたしの中では、パンの香りがとってもシアワセ〜で
いい香りで、大好きな香りなのです。
今では、母親の焼くパンは、月に2回大きな段ボールで
我が家にやって来ます。
毎回、リクエストをだしていろんな種類のパンたちがやって来ます。
どれを食べても飽きないし、とっても美味しいのです。
母親の愛情たっぷりのパンだからでしょうね!
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珈琲のいい香り

次にわたしの「いい香り」は珈琲の香りです。
コレは、珈琲好きにはナットクのコトだと思います。
街を歩いていて、珈琲豆屋さんを通るだけでも
フワ〜っと珈琲のいい香りがしますよね?
わたし、その香りが大好きなんです。
もちろん我が家では、珈琲をドリップして飲みます。
贅沢な時間でわたしの大切な時間です。
子育てもひと段落しましたから、手に入れたこの贅沢な時間です。
わたしは、珈琲は大好きなのですが、珈琲の知識はまったく
ありません。
詳しいヒトは、どこそこの豆がイイとか、酸味がどうとか、
いろいろ語り合ったりするそうですが‥。
わたしの場合は、珈琲の種類はなんだってかまわないのです。
ただ、ゆっくり珈琲をドリップして、珈琲のいい香りを楽しんで
贅沢な時間を過ごす、というコトが好きなんです。
まとめ
自分にとっての「いい香り」を紹介しました。
ほんのチョットのココロのゆとりって必要ですよね?
いい香りに出会えるというコトが、わたしにとって
ココロのゆとりです。
毎日の生活の中にあるチョットしたゆとりを大切に
暮らしていきたいと思います。