- 1. はじめに
- 2. 新聞紙を使う
- 3. ゴミ袋やビニール袋でポンチョ
- 4. 床にダンボールやお風呂用マットを敷く
- 5. キッチンペーパーでマスク
- 6. ペットボトルで湯たんぽ
- 7. アルミホイルを巻く
- 8. まとめ
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はじめに
日本では地震などの自然災害がいつ起きてもおかしくありません。
もしものために防災グッズを備えている方も多いと思います。
ただ、寒い季節の災害は、寒さの対策もしなければいけません。
この記事では、普段家にあるもので災害のときに寒さ対策に使えるアイデアを紹介します。
新聞紙を使う

上に着るものが無かったり、あっても足りない場合は新聞紙が役に立ちます。
重ね着をすることが基本ですが、お腹に新聞紙を巻くと保温効果がアップします。
さらにラップを巻きつけると効果的です。
他にも、ゴミ袋やビニール袋に新聞紙をたくさん丸めて入れる方法もあります。
そのまま足を入れると保温できますし、下に敷いてクッションとしても使えます。
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ゴミ袋やビニール袋でポンチョ
ゴミ袋やビニール袋でポンチョを作ることで、保温だけではなく雨や雪のときの雨カッパ代わりになります。
【作り方】
1.袋の底を手前にする
2.半分に折る
3.手前の折り目の方を首が通るくらいの大きさで切る
4.折り目では無い方は腕が通るくらいの大きさで切る
Tシャツをそばに置きながら参考にすると、切る目安がわかりやすくなります。
床にダンボールやお風呂用マットを敷く
フローリングは、冬は特に冷たくなります。
そのまま座ると冷えるので、ダンボールやお風呂用マットを敷くと効果的です。
カーペットなどを敷いている場合も、普段から敷いておくと冷え対策になります。
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キッチンペーパーでマスク
マスクをつけると喉の保湿になり、風邪やインフルエンザの予防になります。
他にも、冷たい空気を吸うと体が冷えてしまうため、体温の低下を防ぐこともできます。
【作り方】
1.キッチンペーパーをプリーツ状に折る
2.両端を2cmくらい折る
3.両端の折り目に輪ゴムをひっかける
4.ホッチキスで留める
ペットボトルで湯たんぽ

ペットボトルにお湯を入れるだけで、湯たんぽの代わりになります。
ただし注意点があり、
・口の部分が白いお茶などのペットボトルを使う
・炭酸飲料や水のペットボトルは熱に弱いので使わない
・熱湯を入れると変形し、やけどの危険がある
に注意してください。
ペットボトルの湯たんぽは、普段でも使えるのでオススメです。
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アルミホイルを巻く
災害時や、普段もですが寒くて眠れないということがあります。
特に足先が冷えて痛いことがあると思います。
そんなときは、アルミホイルを巻くと保温になります。
他にも足だけではなく、体に巻いても効果的です。
まとめ
以上が、普段家にあるもので災害のときに寒さ対策に使えるアイデアを紹介でした。
災害はいつ来ても大変ですが、特に冬は寒さの対策をしなければいけません。
災害グッズを揃えるのは大変ですが、普段家にあるもので代用できれば安心ですよね。