はじめに
この時期、壁を見るのがイヤになります。
冬の間の結露のせいでしょうか?
知らぬ間に、イヤ、知っているんだけど見てみぬふりをしていたら、大変なコトになっていました。
ここでは、見てみぬふりをしてたら大変なコトになってしまった!
壁に出来たカビの取り方を紹介したいと思います。
みんなが知ってる重曹での取り方

重曹とは正式名称が炭酸水素ナトリウムです。
いろんなコトに使うコトができるもので、料理、掃除、他には入浴剤や歯みがきにまで!
みなさんもご存知のお掃除にも安心して使える、エコ洗剤としても注目されているのです。
重曹の働きは、弱アルカリ性によってタンパク質を緩め、カビの増殖を弱めてくれます。
重曹には研磨作用があって、壁についたカビをこすり落とすトキにも役立つのです。
「重曹と水」
壁に使うときは水と組み合わせて、重曹スプレー、重曹ペーストを作ると便利です。
重曹スプレーは重曹1に対して、水は2、重曹ペーストは重曹3に対して、水は1で作ります。
「重曹と酢」
重曹と酢を合わせると化学反応によって
シュワシュワーっと発泡します。
その泡が壁の細部まで浸透してくれて、
汚れを浮き上がらせることができるのです。
重曹2に対して、酢は1の割合で作ります。
スポンサードサーチ
漂白剤と片栗粉を使ってカビを取る
頑固なカビに最も力を発揮するのは
やっぱり「塩素系漂白剤×片栗粉」でしょうか?
塩素系漂白剤は漂白能力がとても高いですよね?
より強力に、根強いカビを取り除くことができるのですよ。
ですが‥、ひとつ問題があるのです。
塩素系漂白剤は、液体なので床や壁を流れやすいというコトです。
カビのお掃除では、カビ自体に浸透させることが重要なのに、
漂白剤が浸透する間もなく流れてしまうなんて…。
そんな時には、片栗粉です!
片栗粉を使ってペースト状にしてみましょう。
これだったら、塩素系漂白剤を壁に密着させることができますね。
ウエットシートはどうでしょう?

わたしが、何気なくやってみたウエットシート。
みなさんよくご存知だと思います。
ウエルシアの商品です。
「フローリング用 ウエットシート」
別にコレでなくてもイイのかもしれませんが、洗浄成分セスキ 炭酸ソーダ配合と書かれていて、なんだか良さそうな気がしたのです。
根強いカビは、取れませんでしたが、出来立てのまだ薄いカビは、キレイにとれてスッキリしました。
スポンサードサーチ
まとめ
わたしの悪いところです。
見てみぬふり‥。
もっと早くからウエットシートで、出来立ての薄いカビをふいていれば、
こんなにも大変なコトにはならなかったのです。
反省してます‥。
今後、見つけたらすぐにウエットシートで、拭き取り、キレイな白い壁をキープしていきたいです。