はじめに

食物繊維やビタミンなどの栄養豊富で、甘くてホクホクのサツマイモ。
収穫は夏ごろから始まりますが、甘くするために1ヶ月ほど熟成させるので9~12月が旬になります。
サツマイモが安かったのでいっぱい買ったり、大量に貰ってもレシピが焼きイモと天ぷらしか思い浮かばない・・。
そんなときのために、この記事では子供が喜ぶ簡単サツマイモレシピ3選を紹介します。
サツマイモの揚げ焼き
【材料】
●サツマイモ1本
●サラダ油大さじ2
●バターかマーガリン15g
●塩ほんの1つまみ
▲砂糖かハチミツ(甘みが足りなければ)
1.サツマイモを軽く洗って皮ごと1cm角のスティック状に切る
2.水に3分さらしてアク抜きをする
3.耐熱皿に重ならないように並べ、ふんわりとラップをしてレンジで600Wで2分でチンする(後でフライパンで焼くので多少固くてもOK)
4.フライパンにサラダ油を大さじ2入れて、弱火でじっくり軽く焦げ目がつくまで揚げ焼きにする
5.焦げ目が付いたらバター(マーガリン)15gと塩をほんの1つまみ入れて絡ませる
サツマイモの種類によっては甘さが控えめなので、お好みで砂糖がハチミツをかけてください。
ポイントは、フライパンの温度が高すぎると焦げやすいこと、揚げ焼きするときにサツマイモが折れやすいので注意することです。
優しい甘みでおやつにぴったりです。
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じゃがいもの代わりにサツマイモを入れたカレー

【材料】
●市販のカレールー
●カレールーに記載されている材料
●じゃがいもの代わりにサツマイモを同じ量
1.サツマイモを軽く洗って皮ごと2cm角に切る
2.水に3分さらしてアク抜きをする
3.後はいつものカレーと同じように作る
サツマイモを入れると甘みがあり、調理時間も短くなります。
あえてサツマイモをよく煮込んで煮崩れさせると、辛味が和らぎマイルドになります。
炊飯器でサツマイモご飯
【材料】
●サツマイモ1本
●お米2合
●水は炊飯器で炊くときと同じ量
●酒大さじ1
●みりん大さじ1
●塩ほんの1つまみ
1.お米を研いで30分くらい水に浸けておく
2.サツマイモを軽く洗って皮ごと食べやすい大きさに角切り(小さすぎると溶けるので1.5cm以上の大きさにするのがオススメ)
3.サツマイモを水に3分さらしてアク抜きをする
4.炊飯器にお米、水、酒、みりん、塩を入れ、サツマイモを重ならないように入れて普通に炊飯器で炊く
お好みでゴマをかけると風味が増します。
お米をもち米にしても美味しいですし、おにぎりにすると甘じょっぱくて美味しくなります。
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まとめ
以上が、子供が喜ぶ簡単サツマイモレシピ3選でした。
特に”サツマイモの揚げ焼き”は短時間で簡単に作れて腹持ちも良いため、子供の「ママぁ、腹減ったー」攻撃が少なくなるかもしれません(笑)
今回は子供向けでしたが、大人用のおつまみレシピもありますのでまた今度紹介しますね。