酒粕の栄養素や成分は?健康にいいの?料理での使い方も紹介します!

酒粕の栄養素や成分は?健康にいいの?料理での使い方も紹介します!

はじめに

みなさんは、酒粕ってご存知ですか?

名前は聞いた事あるんだけど、実際のところどうやって使うのか

わからないヒトが多い事と思います。

実は、わたしもその中のひとりでした。

去年、体調を崩してからいろいろな健康食品について

調べる事が多くなりました。

たくさんの良い食品、食材が日本にありました。

その中で、興味を持ったのが、「酒粕」でした。

ここでは、身体に良いとされている

酒粕の使い方を紹介していきたいと思います。

酒粕って、どんなものなんでしょう?

酒粕とは、日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る

白色の固形物のことなんです。

スーパーにもビニール袋に入れて売ってありますよ。

注意して見てみてくださいね。

わたしも今まで興味がなかったモノですから

酒粕がスーパーで売ってるなんて知りませんでした。

でも、堂々と売られていましたよ!

野菜置き場のところにありました。

見た目は、高野豆腐みたいでペッタンコでした。

コレをどうやって使うのだろう‥。

ナゾでしたが、一度、買ってみました。

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酒粕が健康に良いってホント?成分や栄養素は?

酒粕は、お酒を作るときに出る、カスという意味なのですが、

糖質やたんぱく質、食物繊維といった栄養素を多く含んだ、

と〜っても栄養価の高い食品なのです。

全くカスではないのですよ!

発酵の過程で生み出された各種アミノ酸、ペプチド、ビタミン、アルコールをはじめ、

さまざまな機能性成分が残っているのですからね。

では、この酒粕、どのようにして使うのでしょう。

次は、酒粕の使い方を紹介しますね。

酒粕の使い方は?結論ペーストにする!

酒粕は、カタマリなので、たっぷりの水分を使う料理には、

酒粕そのままでも使用しやすいのですが、

炒め物や和え物など水気が少ない料理には、少々使いズライと思います。

ペースト状にしておくと使いやすくなります。

  1. 鍋に手でちぎった酒粕200gと水1カップを注ぎ入れ、

10~15分漬ける。

  • 鍋を火にかけ、煮立ったら弱火にし、

絶えず溶き混ぜながら2~3分煮つめる。

  • 粗熱が取れたら密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

わたしは、この酒粕ペーストをお料理の時、小さじ1杯ぐらいを使っています。

あまり入れすぎるとニオイで子どもにバレてしまいますので、注意してくださいね。

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まとめ

日本には、まだまだ、身体に良い食品がたくさんあります。

今まで、関心がなかった食材ですが、ようやく50歳になって身体の声を聞いていこうと思えるようになりました。

これからも、たくさんの知らなかった食材を自分に取り入れて健康で長生きしたいと思います。

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